» 経過良好な歯周病の症例を紹介いたします

経過良好な歯周病の症例を紹介いたします

１．初診時

「硬いものがかめない」との訴えにて来院していただきました。歯肉は全体に腫れていて、

出血と歯石を認めます。奥歯の欠損も認めます。

下の前歯はかなり動揺がありました。

２．治療後

歯周基本治療（スケーリング、SRP、ブラッシング指導など）後に、内科的歯周治療を行いまし

た。下の前歯の動揺もだいぶ減りました。手術などは行っておりません。

皆様がこのように良い経過をたどるわけではありませんが、とても良くなりましたので、ご同意

を得て紹介させていただきました。何回も通院して頂いて、ブラッシング指導も良く聞いて頂け

て、ご自身の努力の成果だと思います。今後は奥歯のかみ合わせを確保するために義歯の製作を

行う予定です。